コロナ影響で結婚式キャンセル料や延期料金は?始めにするべきことも

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新型コロナウイルスの影響でライブやイベントの中止・延期が続々と発表されています。

そんな中、結婚式を控えた「幸せいっぱい」のはずのカップルの間で、結婚式をどうするかが、

大きな問題になっているようです(;゚Д゚)

本来なら結婚式を心待ちにしているはずなのに、切ない…

ですが、天災と同じように?天災より質が悪いかもしれない新型コロナウイルスの影響は、残念ながら、どうすることもできません(>_<)

そこで、今回は「コロナ影響で結婚式キャンセル料や延期料金は?始めにするべきことも」と題して、コロナ影響での結婚式キャンセル料や延期料金についてや、まず始めにするべきことについても調査してみました!

コロナ影響で結婚式キャンセル料や延期料金は発生するの?

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新型コロナウイルスの影響であったとしてもキャンセル料・延期の料金はかかります。

基本的には、こういった特別な事態であっても、原則「自己都合」のキャンセルとみなされ、

キャンセル料を請求されても仕方がない状況です。

ん~、やるせない(>_<)

これは「インフルエンザが流行しているから」「ノロウイルスが流行しているから」という理由で結婚式のキャンセルをされてしまうと会場側はスムーズに運営ができなくなってしまうからです。

一見、冷たく聞こえますが、「確かに!」と納得できます。

しかし…、国が「国民の外出に対する禁止」「全てのイベントに対しての禁止」などを発表した場合、「自己都合」ではなくなってきますので、状況は変わってきますね。

「禁止」って…、相当まずい状況と言うことですよね(^^;)

結婚式キャンセル料や延期料金はいくら?

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キャンセル料は基本的に「見積もりの○○%」になります。

結婚式場・ホテルによって異なりますが、目安として下記をご覧くださいね!

【 キャンセル料の目安 】

挙式日の179日~150日前まで:申込金の全額+実費

149日~90日前(約3ヶ月前)まで:見積もり金額の20%+実費

89日~60日前(約2ヶ月前)まで:見積もり金額の30%+実費 

59日~30日前(約1ヶ月前)まで:見積もり金額の40%+実費

29日~10日前まで:見積もり金額の45%+外注解約料(司会など)+実費

9日~前日まで:見積もり金額の45%+外注解約料+納品済み物品代金

挙式・披露宴当日:見積もり金額の100%
※見積もり金額はサービス料を除きます。

【 延期の料金 】

延期(日程変更)とキャンセルでは式場の対応も違うと聞きます。

延期する対象日が、カナリ先の日にちへの変更の場合、料金がかからない事も多いようです。

ただ、全ての結婚式場・ホテルがそのような配慮をしてくれるわけではありませんので、十分ご注意下さい。

ネット上では「ブライダル保険」を進めている方もいます。

この「ブライダル保険」は、新郎・新婦が入院・医師による待機指示、病気やケガによるキャンセルのキャンセル料を保証してくれるもののようで…

新郎・新婦以外の方に対しては適用しません。

ですから、コロナウイルスの影響には余り活躍してくれそうもない気がします。

ちなみに、これまで、新郎・新婦がインフルエンザやノロウイルス、切迫早産などで、キャンセルになったキャンセル料を負担しているようです。

このことを考慮したうえで、説明を聞き「ブライダル保険」に加入するか、しないかの判断をして下さいね♪

キャンセルや延期を悩むなら、始めにするべきことは?

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結婚式を行うとした場合、残念ながら、感染のリスクがあることは間違いありません。

会場も勿論のことですが、ゲストの皆さんは、自宅から会場まで公共交通機関を利用することが多いのは事実です。
結婚式はアルコールを提供される為、車で来る方は比較的少なめですね(^^;)

そういった空間に、もし感染者や潜伏期間の方がいれば、感染する恐れがあります。

そして、結婚式が行われる会場も、密室の空間で同じ時間を2~3時間過ごすことになりますから感染のリスクがないとは言い切れません。

しかし、1年以上も前から決めて楽しみにしていた結婚式ですし、キャンセル料や延期の料金を考えるとカナリ痛い!

それに、ゲストの中には、遠方から飛行機やホテルを予約して来る方や、仕事のスケジュールを無理に調整してくれている方もいるし…

そんなことを考え出したら、果てしなく「どうすれば良いの?」のループにはまってしまいます(>_<)

~キャンセル(中止)・延期が決定したときのTO DO~

〇結婚式やウエディングアイテムのキャンセル料の有無、料金の確認

〇念のため両家で話し合いの機会をもち、中止・延期の意思を最終確認。親を交えることが難しいようなら、ふたりでしっかり話し合い、キャンセル料支払いの分担などを決める

〇結婚式場で中止・延期の手続きをする

〇結婚式場以外に自身で手配・予約した衣装や引き出物などをリストアップし、もれなく中止・日程変更の手続きを行う

キャンセルや延期を悩んでいるカップルの方は、まず始めに結婚式場に相談してみましょう。

2人で色々考えたり、相談するのも良いのですが、結婚式場側の考えも知っておいた方が、今後の話もはかどるのではないでしょうか?

弁護士は「今回は超大型台風といった物理的な理由ではなく、リスクを避けて自粛するかどうかという違いがあります。新郎新婦側の判断となりますが、基本的に規約通りと考えられるため、キャンセル料については式場と交渉するしかないでしょう」といいます。
ウェディング業界関係者は「台風など天変地異の場合でも、基本的にはキャンセル料は取られます。ただ、台風の場合は影響する日数が短いこともあり、会社によっては事前にキャンセルや延期を受け付けるところが多い」といいます。

結婚式場によってキャンセル料や延期の料金も設定も異なりますし、何より、結婚式場によって対応が違うようです。
たとえば、2019年10月の台風19号のときには、結婚式のタイミングが重なってしまったものの「キャンセル料無料で延期してもらえることになった」と報告するツイートもありました。

上記は台風の場合でしたが、このような事例もありますので、何しろ式場に相談してみて下さい。

結婚式場/ホテル次第ですが、新型コロナウイルスの影響を考慮してくれる会場もあるかもしれません(‘◇’)ゞ

皆はどう思ってる?

個人的には「喜んで出席します♪」です。

だって、電車通勤もしているし、会社に何十人が一緒に仕事しているし、買い物に大型ショッピングモール行くし…

どこで、どうなるかなんて、わかりませんからね。

ただ、お子さんがいる方は心配な気持ちはわかります。

敏感になってしまいますよね(>_<)

まとめ

いかがでしたか?

今回は「コロナ影響で結婚式キャンセル料や延期料金は?始めにするべきことも」と題して、コロナ影響での結婚式キャンセル料や延期料金についてや、まず始めにするべきことについても調査してみました!

残念ながら、新型コロナウイルス騒ぎがいつ終わるのかは予想できません(>_<)

ですが、出来るだけ早くに騒ぎがおさまり、多くのカップルのが結婚式のキャンセルや延期で悩まされる事が無くなることを願っています!

キャンセル料をめぐったトラブルが発生した場合は「独立行政法人 国民生活センター」へ相談してみて下さいね^^

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