アベノマスクやアベノブリーフと呼ばれ、466億円の費用を使い「1世帯あたり2枚」の布マスクを配布すという安倍晋三首相のコロナ施策に、またしても批判が集まっています。
届いたマスクに「汚れ付着」「虫が混入されている」「髪の毛が入っていた」等の大量の不良品があるようです!
清潔であるべきマスクが、このような状態では受け取った皆さんが不安になるのは当たり前ですよね…
これらのマスクはどこで作られたのでしょう?
政府は、配布したマスクのメーカー名、製造元を発表していませんし…
気になります。
そこで、今回は「アベノマスクはどこのメーカーで作った?製造元や工場と不良品はも」と題して、アベノマスクはどこのメーカーで作ったのか?製造元や工場と不良品についても調べてみました。
アベノマスクの不良品は
アベノマスクじゃなくて
アベノブリーフね。「アベノマスク」、米でも失笑 冗談かと疑う声をメディアが紹介 https://t.co/MOMoMCSH4d
— ゆき (@mamimume_88) April 6, 2020
批判されているアベノマスクは4月18日以降に配布されたマスクのようで、汚れが付着していたり、包装されている袋に虫が混入しているなど、約1900枚以上のの不良品の報告があったようです(;゚Д゚)
厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染症対策として、妊婦向けに配布している布製マスクについて、汚れの付着や包装の袋に虫が混入しているなど、約1900枚の不良品が見つかったと発表した。マスクの届いた自治体から指摘があった。厚労省は自治体に確認徹底を呼び掛けた。
これまでに配布されているマスクについても「不良品」はあったようですが、「不良品」の多くは妊婦向けのもののようで、妊婦向けのマスク配布から「変色している」「髪の毛が混入していた」などの報告が相次いでいます。
報告は80市区町村の1901件で、介護施設や小中学校、国内全戸への発送分でも確認がされています。
マスクは国内メーカー4社から納入していたようですから、今回のマスクを納入したメーカーの製造環境に問題があったのでしょうか?
厚労省は、マスク約50万枚を全国の自治体に発送、14日から各自治体の窓口で配布を始めていた。マスクは国内メーカー4社から納入されたが、原因は分かっていない。
ちなみに、安倍晋三首相を皮肉って布マスクを「アベノマスク」と呼んでいますが、「アベノブリーフは介護施設に配送されたマスクが
「ブリーフ型」のパンツのようだと報じられたことからと「アベノブリーフ」と呼ばれています。
マスクなので、呼び方が嫌ですね。。
だって「アベノブリーフ」を顔につけるんですよ(^^;)
アベノマスクはどこのメーカー(製造元)?工場は?
きょうから配布開始 厚労省「アベノマスク」総額466億円【メーカー〝ヒタ隠し〟の怪】 具体的なメーカー名については終始「答えられない」の一点張り 466億円は一体どこに流れるのか──。政府はきちんと国民に説明する義務がある(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/BWOlJ3FDmV
— KK (@Trapelus) April 17, 2020
政府は、配布するマスクの製造元やメーカー名について公表をしていません。
立憲民主党の蓮舫副代表がツイッター投稿で、安倍政権が400億円以上を投入して開始した1世帯2枚の布マスク配布(俗称・アベノマスク)に関して、どこのメーカーの製品なのか「何度も厚労省に確認していますが、いまだに返事が来ません」とした。
ですから、製造元やメーカー名については分かっていません。
しかし、複数の会社がマスクを提供しているようです(‘◇’)ゞ
国が一世帯に2枚配布する布マスクについての政府の説明。一枚あたりの単価は200円程度。配布コストはまだわからない。4月13日から配布がはじまるが、いつまでかかるかは明示的にいえない。複数の業者から海外から輸入する。布マスクについて、専門家会議で議論があったわけではない。とのこと。
— 宮本徹 (@miyamototooru) April 2, 2020
そして、製造工場は海外のではないかと思われます。
梱包の袋に「虫が入っている」「髪の毛が入っている」事を考えると、製造工場が余り衛生状況や環境が良くない国なのではないでしょうか?
品質よりも低価格を重視すれば、考えられる国としては、中国、ベトナム、タイなどでしょうか…
日本政府が考えそうなことです(>_<)
当初、アベノマスクを製造メーカーは、安倍晋三首相の地元の会社ではないかと噂がありましたが、癒着があったとしても日本製の方が良かったという意見もあるようです。
<< 追記 >>
アベノマスクの製造元が明らかになりました!
受注先は、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社。
妊婦向けマスクはこの3社のほかに1社加えた4社で、この会社についての情報は未だに発表されていません!
厚労省から回答。布マスクは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社と契約。7800枚の不良品が混入していた妊婦向けマスクはこの3社のほかに1社加えた4社。ということは全戸配布マスクにも不良品混入の可能性が?466億円かけて不良品配布に?そういえば東京でも配布が止まっているような気が pic.twitter.com/xGS4bW3Wwa
— 小 池 晃 ( 日 本 共 産 党 ) (@koike_akira) April 21, 2020
アベノマスク製造した工場はどこ?
アベノブリーフの着用画像にハマってるw
このなんとも言えない、見たことないフォルム…
アベノブリーフ届いた方、画像お待ちしてますw#アベノマスク #アベノブリーフ pic.twitter.com/cmLfi4O05N— めかぶ (@mekabu_bububu) April 12, 2020
残念ながら政府はマスクの製造元やメーカー名について公表をしていませんので特定はできません。
しかし、「アベノブリーフ」を受け取った方の情報によると、ベトナム製のようです!
厚生労働省からの施設への配布
片方はベトナム製でつけ心地は良い。
片方は給食アベノマスク
400億以上使って送りつけてくるマスクはどちら?#アベノマスク pic.twitter.com/ajAZ60DpHo— コンドル (@anaheimelectro1) April 11, 2020
「アベノブリーフ」がベトナム製という事は、布製の「アベノマスク」もベトナム製の可能性は高いですね。
アベノマスクの不良品は?
厚生労働省は18日、政府が国民に配布を始めた布マスクの一部に、汚れが付着するなどの不良品が見つかったと発表した。妊婦向けのものが中心だが、学校への発送分では虫の混入なども確認されているという。同省は不良品を回収し、交換に応じる方針。
厚生労働省は不良品を回収し、交換に応じると言っています。
それは当たりますと思いますが、送料などに、また税金がつかわれると思うと悲しくなりますね…
同省は各自治体に発送前の徹底確認を求め、メーカーには検品強化などを要請した。担当者は「不良品を見つけたら居住自治体に連絡してほしい」としている。
ですが、マスクの見た目は綺麗でも、製造工場の衛生面を疑ってしまったので、今後は使うのが少し怖いと思ってしまいますよね(^^;)
まとめ
今回は「アベノマスクはどこのメーカーで作った?製造元や工場と不良品はも」と題して、アベノマスクはどこのメーカーで作ったのか?製造元や工場と不良品についても調べてみました。
情報をまとめると、日本国内メーカー4社が海外の工場で製造したマスクを輸入し、それらが国民の元へ届くという事になります。