【眠れないオオカミ最新情報】100日後に死ぬワニとの違いと結末予想も！

現在、SNSのフォロワー数10.7万人以上、ものすごい勢いで反響を集めている漫画「眠れないオオカミ」をご存知でしょうか？

少し前に「100日後に死ぬワニ」がSNSで大人気＆大炎上しましたが(^^;)

この「眠れないオオカミ」の反響が「100日後に死ぬワニ」を超えるのではないかと話題になっています！

現時点で、眠れないオオカミ1話から11話まで公開されていますが、いったい、この「眠れないオオカミ」はどのような漫画なのでしょうか？

そこで今回は「【眠れないオオカミ最新情報】100日後に死ぬワニとの違いと結末予想も！」と題して、【眠れないオオカミ最新情報】100日後に死ぬワニとの違いや結末予想について調べてみました。

【眠れないオオカミ】はどんな話？

ORICON NEWS：“ワニくんを超える予感”とSNS反響の漫画『眠れないオオカミ』、作者「“孤独”という感情、そこから救い出される“喜び”描きたい」 – 毎日新聞 https://t.co/3EBmoemOxA

— HiroyoshiOzawa (@oh2323) April 19, 2020

「ネタバレあり」なので、漫画を楽しみたい方は飛ばしてくださいね(‘◇’)ゞ

広い荒野に立ちすくむ一匹のオオカミ。なぜか地面に足がくっついてしまっていて、夜も眠れない状態のまま、同じ場所にずっと立ち続けている。そして、今はもういない白いメスのオオカミのことを思い出し、感傷に浸ってもいた。すると、一匹のハチがやって来て、「キミには新しい目標がいる。過去を今で埋めるんだ」と言い、花の種とじょうろをオオカミに渡して去って行く。実はそのハチも、悲しい過去を背負っていて…というのが漫画の内容だ。まるで絵本のような世界観で進んでいく漫画には「すごく続きが気になる」「この多少の重さが好き」など多くの反響が集まった。

私も「眠れないオオカミ」読みましたが、続きが気になるんです！

そして、ところどころに「グロテスク」な場面があるのですが、それでもオオカミを憎めないし、どうにかして助けてあげたい…と思ってしまいます。

引き込まれていく感じが半端ありません(>_<)

「眠れないオオカミ」で、したら領さんが表現したいのは「孤独」だそうです。

誰かにその気持ちをすくいあげてもらった時の喜びと肯定感を描きたいなと思いました。ただ受動的な救いは何か都合が良すぎるなと感じるので、そこを今、悶々と考えているところです。

「眠れないオオカミ」のストーリーで特徴的なのが、主人公が動けない代わりに、生き物が入れ替わり立ち替わりやってきて進んでいくという展開。したらさんは「自分が動けていないような感覚がここ数年あった」と振り返ります。
「漫画を描いていてもプロとしてなっていない、どこか遠くに行きたいけど行けない窮屈さみたいなのがあって。オオカミや他のキャラクターにも、自分を重ねる部分があるのだと思います」

読んでいて感じるものは、したら領の「孤独」という事なのでしょうか？

確かに、どうしようもなく「自分が動けなくなるような感覚」に縛られる時は人生の中でありますよね(>_<)

オオカミやハチ、モグラなど、喪失感と不足感を抱いたキャラクターが多く描かれるこの作品。したらさんは「もともと自分がコミュニティに上手くなじめないというか、そこはかとない疎外感みたいなのを持っていた」と語ります。
「誰かに対する陰口とか、ちょっと見下す空気とかがコミュニティの中を盛り上げたり、絆を深めたりすることがありますよね。自分が全くしてこなかったとは言えないんですけど、苦手で、協調することができなくて……」

理解してもらえない気持ちや、居場所がない感覚…

物語の端々に、したらさんの心の内が描かれていて、読む方の心に響くのかもしれません。

【眠れないオオカミ最新情報】100日後に死ぬワニとの結末の違いや予想！

「眠れないオオカミ」① pic.twitter.com/6erGWHIUh2

— したら領 | マンガ (@shitara_ryo) March 28, 2020

「100日後に死ぬワニ」の結末：

「100日後に死ぬワニ」の結末も、たくさんの予想がされていましたね！

そして、100日目の結末も、さまざまな考察がされていました。

とらえ方は人それぞれのようですが…

ひよこを助けて車にひかれて死んだ

歩きスマホで車にひかれて死んだ

という意見が多かったようですが、他にも「ネズミに殺されていた」など、コマ数が少ない漫画のため、色々な想像や意見があったようです。

作者のきくちゆうきさんは、「事故で亡くなった友人のことを思って描いた」と話していますので、事故死だったという事です。

ただ、「100日後に死ぬワニ」は初めから「死ぬ」という結末は決まっていて、それまでのワニの生活を見届けるというものだったと思いますが、「眠れないオオカミ」はどうなのでしょうか？

【眠れないオオカミ】結末は？

漫画はまだ完結しておらず、最新話は９話ですが「まだ２分の１か、３分の２くらい」というしたらさん。ぼんやりと展開を考えているそうですが、「話数を重ねるごとにプロットを捨てて、また描き直したりしています」。悩みながら描いているため、本当にこの先どうなるかは誰もわかりません。

余りの大反響に、したら領さんも「どうしていいのか分からない」状態のようですね。

「眠れないオオカミ」を描いていく中で、「徐々に結末を決めればいいか～」なんて思っていたのに反響が凄すぎて、急にバタバタと先の事を決めなければならなくなってしまったように感じます(^^;)

「物語は渓流の川下りのようで、操作はできるけど戻れず流されてしまうようなところもあり、自分でもコントロールしきれないところがあります。もしかしたら悲しんじゃう人がいるかもしれないけど、なるべくハッピーエンドになる方には持っていきたいと思っています。気長に待っていていただけたらうれしいです」

「もしかしたら悲しんじゃう人がいるかもしれない」「なるべくハッピーエンドになる方には持っていきたい」などから、現時点では結末は決まっていないようですが、ハッピーエンドで終わらせたいとしたら領さんは思っているようですね(‘◇’)ゞ

したら領さんがおっしゃる通り気長に待ちましょう。

実はまだ物語を完結させた経験がなくて、分かったようなことしか言えないんですが…足し算の気持ちで描いてます。
毎話、毎話、面白いことを積み重ねていこうと、後だしジャンケンで繋がりを創っていきました。
ただ、今は終わりに向かって収束していかないといけないので、編集の方と物語の先々まで考えて創り始めたところです。