ここ最近、「サブスク(サブスクリプション)」「ストリーミング配信」という言葉をよく耳にするようになりました。
「嵐」や「スピッツ」が楽曲のサブスク/ストリーミング配信を開始したニュースも話題を呼んでいます。
そこで、本日は「サブスク配信」&「ストリーミング配信」について調べてみたいと思います。
サブスク(サブスクリプション)とは?
サブスクとは「サブスクリプション」の略称で、商品やサービスに対して料金を支払うのではなく、「一定の期間」に対し「一定の料金」支払うことを意味します。
イメージとしては、
・毎月、一定金額を支払う事で購読できる新聞や雑誌
・月額 XX 円で映画やドラマを見放題/配信されている音楽を聴き放題
などです。
最近は、月々料金を支払い洋服やアクセサリーをレンタルしたり、レストランで食事ができたり、様々なサービスが増えています。
これらも「一定期間」に「一定の料金」を支払い、サービスを受けるので「サブスクリプションサービス」と呼ばれます。
さて、本題の「サブスク音楽配信」ですが、月額料金で配信されている曲を聴き放題のサービスです。
メリット:
様々な音楽が登録されているので、大好きなアーティストのリリース曲を好きなだけ聴けることや「ちょっと気になる曲」を探して、つまみ食いすることもできます。
個別のシングル、アルバムを購入やダウンロードするよりも費用を抑えられますし、興味の幅を広げる事ができ、気に入るアーティストや音楽を見付けられる可能性があります。
デメリット:
音楽業界では権利関係の問題から、サブスクで配信されていない曲も多数あります。
聞きたい曲が配信されているか入会するまでわからないサービスも多く、目的のアーティストの曲がない可能性もあります。
ですから、人気アーティストであるスピッツや嵐の楽曲の配信開始が大きなニュースになっているのは納得です(>_<)
良く知られているサブスクサービスには以下のようなものがあります。
Apple Music、Spotify、AWA、LINE MUSIC、Amazon Music。
気になる方はお試し期間を利用してみると良いかもしれません^^
ストリーミング配信とは?ダウンロードとの違いは?
「ストリーミング」とは配信の方法を表します。
ストリーミング型の配信は、聴いている曲が一時的にデータとしてスマホやコンピューターへ配信されます。曲は保存されない為、スマホやコンピューターの容量を気にする必要がありません。
その代わり、サービスを解約した場合、その曲を聴くことはできなくなります。
曲を借りて聴く感覚ですね!
一方、ダウンロード型の配信は、曲をスマホやコンピューターにダウンロードすることで、曲が保存(自分のものになる)されます。
スマホやコンピューターの容量を取りますが、曲はいつでも再生して聞くことが出来ます。
曲を購入して聴くことです。
そして、サブスク音楽配信サービスは、ストリーミング型のサービスです。
なので、表現は異なりますが、「サブスク解禁!」や「ストリーミング配信解禁!」は同じ意味になります。
以下は同じ意味です( *´艸`)
定額制音楽配信サービス = 音楽サブスク配信サービス = 音楽ストリーミングサービス
まとめ
サブスク(サブスクリプション)= 定期・定額
※サービスの形態を表す言葉です。
ストリーミング = ネットを通じて一時的に音楽を聴く
※再生方式を表す言葉です。
サブスク音楽配信サービスは、ストリーミング型のサービスです^^
定額制音楽配信サービス = 音楽サブスク配信サービス = 音楽ストリーミングサービス
今後、サブスク音楽配信はもっともっと充実したものになっていき、利用者も増えていくでしょう。
自分のライフスタイルに合っていれば、とても便利なサービスだと思います。