都内の有名小学校に、「子どもに危害を加える」との脅迫文が相次いで送られていたことがわかりました。
1日、東京・世田谷区の東京学芸大学附属小学校に封筒に入った脅迫文が郵便で送りつけられました。
内容は「子どもに危害を加える」という趣旨で、具体的な日時等についてはかかれていなく、ワープロで書かれていたようです。
学校は翌日、臨時休校をしたようです。
また、2日には東京・新宿区の学習院初等科にも同様の内容ので脅迫文が届いていたという報告がありました。
警視庁は、2件の関連を調べるとともに脅迫の疑いなどで捜査しています。
単なるいたずらなのでしょうか?
子供たちの安全が心配です…
ネットの声は、
犯人が捕まるまでは近隣の方々に協力してもらい、通学路の警戒強化が必要ですね。
今年5月には佐賀県で「小学校の児童と教員に危害を加える」という内容の脅迫文書が送りつけられた事件がありました。
このケースでは土曜授業や放課後児童クラブ、部活動を中止し、警察が約100人態勢で、市内の小学校周辺を中心にパトロールしたようです。
今回、学校側や警視庁がどのような対策をとっていくのかについての情報はありませんが、十分な対策を素早くとって頂きたいものですね。
現在、犯人についての情報はありません。
分かり次第追記いたします。
最近は子供を対象とする物騒な事件が多く発生しています。
自分の子供だけでなく、全ての子供達を大人が見守れるようにしたいものです。